D i s h e s .
-C h a - k i -
D i s h ( e s )が提案する、お茶の時間。
〝A t t e a - t i m e 〟
慌ただしい日常の中、通り過ぎていた世界。
ふと深呼吸をして立ち止まり、ピントを変えると見えてくる懐かしい感覚。
その湯気の音、香り。
その茶の一滴一滴が愛おしくてたまらない。
ほっと自分に戻れる瞬間=お茶の時間だと感じています。
日常の中の非日常がここに。
ぜひ、香りと対話しながら味わってみてください。
茶海 -C h a - k a i-
日本では『片口』と呼ばれ親しまれています。
本来は急須や鍋から茶を注ぎ、濃さや温度を均一にし、その後に注ぎ分けるときに使用されます。
このCha-kai は、湯を注ぎTパックの茶葉を抽出してそのまま注ぐという急須の役割にもなります。
チャイの場合は、鍋からCha-hai に茶葉を濾して、テーブルの上で器に注いでいただけるので、美しくお茶の時間をお過ごしいただけます。
また、口ばしのデザインにもこだわり、液体のキレが良い角度を調整しました。
一滴一滴の美しさや儚さまでも表現しています。
酒器として、花器として。
ぜひ様々なシーンでお楽しみください。
《Design》
繊細なフォルムにこだわり、美しいラインをデザイン。
まるで自然を表すかのような、一つ一つ表情が違う風合いを釉薬で表現しました。
マットなオフホワイトをベースに、窯の中で出るブルーや黄色のニュアンスがまた美しい佇まいです。
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【伊万里鍋島焼窯元 畑萬陶苑】
佐賀 伊万里 大川内山を代表する窯元、
『畑萬陶苑』
この、大川内山では、1600年代から鍋島藩御用窯として献上品や贈答品が作られてきました。
惜しみなく良質の原料と手間をかけ、染付に赤、黄、緑の三色の上絵の具で緻密に描く伝統的な鍋島様式を継承した品格のあるデザインが特徴です。
『畑萬陶苑』5代目 畑石修嗣氏
東京造形大学で彫刻を学んだのち、有田窯業大学校で焼物の専門知識や技術を学ぶ。
彫刻を専攻して会得してきたことを活かし、造形にこだわった形状を手がけている。
また伊万里鍋島焼の伝統を踏襲しつつも、新たな表現方法に挑戦していくことで、新たな伊万里鍋島焼として承継している。
※茶杯、茶海、茶器セットは受注販売のため、2月末ごろのお届けを予定しております。
その他の商品と一緒にご購入いただいた場合、全ての商品まとめての郵送となりますのでご了承ください。